2018年5月29日火曜日

メンバー募集およびお問い合わせについて

私たちは、ジャパン・クラシカの活動に賛同して一緒に音楽できる仲間を募集しています。
興味をお持ちになった方は、下記のアドレスにメールでご連絡ください。
ただし受入可能な人数には限りがありますので、ご了承願います。

近年の年間のスケジュールは概ね以下の通りです。

8月~9月定期演奏会開催
10月~12月次回演奏会企画立案
12月~エントリー開始
4月頃~楽譜配布
7月~練習開始

参加費:
参加するにあたっては、演奏会の都度、参加費を徴収しています。金額は演奏会の内容によって変動しますが、概ね3万円~4万円程度です。

練習回数:
1回の演奏会につき、10回程度の合奏練習を行います。全出席でなくても構いませんが、管楽器の方はなるべく代奏をたてるようお願いしています。

詳しくは、お問い合わせください。

チラシ挟み込みについて
当団演奏会へのチラシ挟み込み希望の場合、下記のアドレスへメールでご連絡ください。
ご連絡の際、作業者の方の氏名をお知らせください。当方から、詳細についてご連絡致します。
第一生命ホールでは挟み込み作業者の氏名を登録させて頂き、予め登録された方しか入館できませんので、ご了承願います。

問い合わせ先:
ジャパン・クラシカ事務局 japan_classica*yahoo.co.jp
(*印を半角の@に置き換えてください)

ジャパン・クラシカの活動記録②

<2014年~2017年>


■ジャパン・クラシカ第6回演奏会
日時:2014年9月21日(日)
会場:晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
指揮:増田 宏昭
独奏:相原 千興(ヴァイオリン)*
曲目:
 モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲
 ブラームス  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77*
 ブラームス  交響曲第3番 ヘ長調 作品90











■ジャパン・クラシカ第7回定期演奏会
日時:2015年9月23日(水祝)
会場:晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
指揮:増田 宏昭
独唱:大倉 由紀枝(ソプラノ)*
コンサートマスター:佐藤久成
曲目:
 ブルッフ    「ローレライ」序曲
 R.シュトラウス 4つの最後の歌*
 ベートーヴェン 交響曲第6番 ヘ長調「田園」

■ジャパン・クラシカ第8回定期演奏会
日時:2016年8月28日(日)
会場:晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
指揮:増田 宏昭
独奏:安井 耕一(ピアノ)*
曲目:
 ブラームス ピアノ協奏曲第2番*
 ブラームス 交響曲第4番









■ジャパン・クラシカ第9回定期演奏会
日時:2017年9月18日(月・祝)
会場:第一生命ホール
指揮:増田 宏昭
独奏:天満敦子 (ヴァイオリン)*
曲目:
 ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲*
 ベートーヴェン/交響曲第7番

ジャパン・クラシカの活動記録①

<2008年~2012年>


■ジャパン・クラシカ第1回演奏会
日時:2008年8月23日(土)
会場:ティアラこうとう大ホール
指揮:増田宏昭
独奏:マリオ・カルボッタ(フルート)
コンサートマスター:相原千興
曲目:
 ベートーヴェン/交響曲第4番
 モーツァルト/フルート協奏曲第1番
 ハイドン/交響曲第103番「太鼓連打」

■ヴァイオリン協奏曲の夕べ
日時:2009年3月7日(土)
会場:東京オペラシティー
指揮:増田宏昭
独奏:コー・ガブリエル・カメダ(ヴァイオリン)
コンサートマスター:相原千興
曲目:
 ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
 メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
 ベートーヴェン/エグモント序曲




■ジャパン・クラシカ第2回演奏会
日時:2009年9月19日(土)
会場:ティアラこうとう大ホール
指揮:増田宏昭
独奏:ウー・アリナ(ピアノ)
コンサートマスター:相原千興
曲目:
 ブラームス/交響曲第1番
 シューマン/ピアノ協奏曲イ短調
 ニコライ/歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲



■ジャパン・クラシカ第3回演奏会
日時:2010年9月12日(日) 会場:ティアラこうとう大ホール
日時:2010年9月20日(月) 会場:宮前市民館大ホール
指揮:増田宏昭、ニーノ・レポーレ
独奏:マリオ・カルボッタ(フルート)
コンサートマスター:相原千興
曲目:
 ベートーヴェン/交響曲 第3番「英雄」
 メルカダンテ/フルート協奏曲 ほか
 モーツァルト/歌劇「後宮からの誘拐」序曲





■ジャパン・クラシカ第4回演奏会
日時:2011年6月5日(日)
会場:大田区民ホール・アプリコ
指揮:増田宏昭
コンサートミストレス:小森陽子
曲目:
 ブルッフ/交響曲第1番 変ホ長調 作品28
 ブラームス/交響曲第2番 ニ長調 作品73



■ジャパン・クラシカ第5回演奏会
日時:2012年9月2日(日)
会場:杉並公会堂 大ホール
指揮:増田宏昭
独奏:天満 敦子(ヴァイオリン)
曲目:
 ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
 ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
 ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 作品67

2018年5月26日土曜日

ピアニスト:ペーター・レーゼル

ペーター・レーゼル氏プロフィール


1945年にドレスデンで指揮者と歌手の家庭に生まれ6歳でピアノを学び始めた。モスクワに留学しモスクワ音楽院でドミトリー・バシキーロフとレフ・オボーリンに師事した。在学中1966年のチャイコフスキー国際コンクールに出場し6位に入賞したほか、1968年にはモントリオール国際ピアノコンクールで2位に入賞した。現在はドレスデンに在住し、母校のドレスデン音楽大学で2012年まで教授をつとめた。これまでに5つの全ての大陸の40を超える国々で演奏を行っている。共演した主要なオーケストラにはニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、デトロイト/ミネソタ/トロント/モントリオール交響楽団、BBC交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどがある。著名な指揮者はヘルベルト・ブロムシュテット、シャルル・デュトワ、ベルナルト・ハイティンク、ギュンター・ヘルビヒ、ドミトリー・キタエンコ、クルト・ザンデルリング、ユーリ・テミルカーノフ、クラウス・テンシュテット、朝比奈隆など。1970年からクルト・マズア指揮によるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との世界ツアーにて200回を超える公演を行った。
2005年にはドレスデン音楽祭で紀尾井シンフォニエッタ東京との共演によりベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏した。この縁がもととなり2007年4月に日本では30年振りとなるコンサートを紀尾井ホールで開催した。さらに2011年秋には4年に渡るベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を終え、その最終日となった同ホールにての演奏の録音は2012年にCDで発売されている。2009年にはKunstpreis der Stadt Dresden 2009(ドレスデン市芸術賞)受賞。

第10回定期演奏会

ジャパン・クラシカ第10回定期演奏会 


日時 2018年9月17日(月・祝) 13:00開場、13:30開演
  (例年より30分繰り上げて開催致します)
会場 第一生命ホール 
指揮  増田宏昭 
独奏  ペーター・レーゼル(ピアノ) 
曲目  モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲K.527 
 モーツァルト ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
  ブラームス  交響曲第1番ハ短調作品68 
■入場料  S指定席:当日3,000円(前売り2,500円)
      A自由席:当日2,000円(前売り1,500円)
 ■チケット販売
 6/1(金)よりローソンチケットからお買い求め頂けます。(Lコード:32385)
①演劇・クラシック専用ダイヤル 0570-000-407(オペレーター対応10時~20時)
②ローソン・ミニストップ店頭Loppi 直接購入(24時間受付)
③WEBサイト「ローチケ」(WEB/モバイル共通)http://l-tike.com/

指揮者:増田宏昭

増田宏昭氏プロフィール


東京藝術大学音楽部ピアノ科卒業後、同大学大学院指揮科へ進み、指揮法をカール・アウグスト・ビュンテ教授に師事する。1983年、文化庁海外派遣員としてドイツにり、バイエルン国立歌劇場にてヴォルフガング・サヴァリッシュ氏、ジュゼッペ・パタネ氏、リヒャルト・トリムボルン氏のもとでオペラの研鑽を積む。 1985年、コブレンツ市立歌劇場のバレエ・ピアニストとして契約。同年、プロコフィエフのバレエ「ロメオとジュリエット」を指揮して脚光を浴び、1987年より同歌劇場の首席指揮者として数多くの作品を手掛ける。1993年、ザールランド州立歌劇場にて「ラ・ボエーム」「アイーダ」を指揮し、同歌劇場の首席指揮者に就任、2002年にノルトハウゼン歌劇場およびLOHオーケストラ・ゾンダーズハウゼンの音楽監督に就任、オペラやオーケストラの演奏会など、多大な指揮活動をこなした。2004年の同オーケストラとの日本公演では、フィオレンツァ・コッソットと共演した「アイーダ」が特に注目を集め、マーラーの「交響曲第5番」はライブ録音のCDも発売されて、ドイツでも高い評価を得た。また、各地で客演指揮者として活躍している。特にスイス、バーゼル歌劇場での「オテロ」の客演は好評を博した。中国では北京国立管弦楽団をはじめ、上海、青島、天津の各市立管弦楽団を、台湾では台湾国立管弦楽団などを指揮。日本では二期会、新国立劇場を始め、多数のオペラ団体と共演している。台湾ではショパン国際ピアノコンクールの審査員として最終コンチェルトを指揮、イタリアではミラノ・クラシカを指揮した。その後イタリアでは、2011年の秋にもバーリ市立管弦楽団から招聘された。さらに、指揮活動のかたわら、ドイツ、マックス・ブルッフ協会の首席として尽力し、2010年の冬には彼のピアノ伴奏による初の歌曲集のCDが発売され、同協会から名誉会員の称号を得た。

ジャパン・クラシカ公式ブログ始めました

私たちジャパン・クラシカは、指揮者・増田宏昭氏の「妥協のない練習をして質の高い演奏をするオーケストラを」という思いに賛同した、情熱的な音楽愛好家の集まるオーケストラとして、2008年に東京を拠点に創設しました。

  これまでに9回の定期演奏会とヴァイオリン協奏曲の夕べと題した演奏会1回を行い、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブルッフ、ブラームスなど、増田宏昭氏の得意とするドイツの作品に重点を置き演奏活動を行ってきました。

  また、フルート奏者:マリオ・カルボッタ氏、ヴァイオリニスト:コー・ガブリエル・カメダ氏、ピアニスト:ウー・アリナ女史、ヴァイオリニスト:天満 敦子女史など世界的に活躍するソリストとの協演も行ってきました。

 実力・情熱・集中力・表現力と沢山の力を持ち合わせた団員で構成された私たちと、ドイツのオペラハウスで音楽総監督を長年経験してきた増田宏昭氏との演奏をぜひ一度聴きにいらしていただければと思います。